今日は、今年度初めての非常訓練でした。
まず、放送を聞きます。
放送の後、非常ベルの音を鳴らしました。
「ん?何か音が聞こえてくる・・」みんな耳を澄ませています。
在園児さんは、『あ、聞いたことある音だぞ』という表情で聞いています。

りす組では・・
非常ベルの音を聞いて「あっ」と言っていつもと何か違うことが起こると感じた園児がいました。
「こっちにおいで」と呼ぶと、こわがらずに保育者のもとに集まり、避難者に乗りました。

職員同士でも、「必要な持ち物」や「戸締り」「避難経路」を確認し合い、常時安全に避難できるよう意識を持つようにしていきます。
うさぎ組では・・
先生の話をしっかり聞いて訓練に臨むことができました。
紙芝居を見ながら、「どうやって避難するのか」や「お・は・し・も・ち」を確認しました。
非常ベルがなると、自分たちで口に人差し指をあてて「しーっ」と言って静かにしようとする姿が印象的でした。

ぞう組では‥
ベルの音を聞くと「すべり台に行かなあかん!」とうさぎ組で経験したことを思い出し、取り組むことができました。
「お・は・し・も・ち」の約束もみんなで声を出して確認ができました!


さくら組では‥
初めて非常訓練に参加する子もいるので、
「放送やベルが鳴ったら静かに聞くこと」
「避難するときの『お・は・し・も・ち』の約束」
「けむりを吸わないようにする方法」
「避難場所の確認」をしました。
みんなで、どうしてなのかを考えながら話をしました。みんな、思い思いに考えを発言していました。

ばら組では‥
非常ベルが鳴ったら、すぐに静かになり、真剣に音や放送を聞く姿がありました。
今までの経験もあり、「お・は・し・も・ち」の約束を思い出し、あわてず、静かにそして、手で口や鼻をおさえながら避難することができました。



いざという時に備えて、日頃から訓練をするよ!
お家でも火事などの時はどうするか、お話をしておきましょうね!